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2010年4月9日金曜日

HDRI〜夜の写真っておもしろい!

今回は夜写真をHDRI( 前記事 )にしてみました。


夜写真のHDRIで必要な事は
  • シャッタースピードを15〜30秒くらい開ける(絞りと撮影状況によって)
  • 風のない日を選ぶ(シャッタースピードが遅いから風があるとブレます)
  • 三脚は絶対!!!
  • 夜だからなるべく怪しまれない様に! ←コレが結構むずかしい

でいつも通りブランケット撮影で(3〜5枚)撮影します。
シャッタースピードが遅いのでそれなりに時間がかかります。


たまに、ジョギングしている人・散歩をしている人が
カメラの前を、横切る事があります。 ←じょじょじょはありました。


少しイラッとしますが・・・気持ちを静めて・・・

怪しくない様に周りを見渡して・・・

もう一度シャッターを切りましょう。




で撮影した画像をPhotomatixで処理します。( 前記事



これは近所の公園にある遊具です。
やはり夜写真の印象は怖いですね、空なんか黒いし・・・


でもう一枚



こっちの写真は、シャッターが遅いのがよくわかりますね〜
雲の流れがわかる。


余談ですが、
シャッターをわざと遅くすると、普段あまり見る事のない
写真になります。

例えば「水の流れ」「雲の流れ」「風の流れ」「人の流れ」など
「動き」を撮影する事が出来ます。


一般的に、みなさんが撮っている写真は
「時を切り取った様な写真」的な感じだと思います。
むしろそれを狙っているのかもしれません。 ←ブレはいやですからね〜

ですがシャッターを遅くして、ブレた写真を意図して撮るということは、
「時の流れを写す」的なことだと思います。
なんかロマンがあるとは思いませんか?


なのでみなさん、たまには

あ・え・て!!

「時を撮影」するのも良いんじゃないでしょうか。

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